理事長挨拶
暮らし、社会の環境から「未来の子どもたちの心の環境」まで
名古屋生まれ、名古屋育ち。
宗教や政治、市政も世情も「我感せず」の無頓着で、自分の為だけに生きてきた普通の女性でした。
そんな普通だった私に転機が訪れたのは、2000年2001年と2年間に渡り椎間板ヘルニアを患い、薬物アレルギーの為に手術を断念し、苦悩の日々を送っている2001年4月のことでした。
突然、今の世の中が私の育ってきた環境と大きく変化していることに気づいたのです。
それから4年間、今までの自分の考えを変え、自己改革をしました。
これからの地球と共に生きる為に、住んでいる私達の心の環境に踏み込むところから生活環境・社会環境まで視野に入れて考え始めました。すると、次から次へと色々な方々との出会いに恵まれました。
そこで、子どもたちの生活環境が危険に脅かされている現状を知りました。
「このままで、子どもたちに未来はあるのか?」と疑問を持ったことをきかっけに、2006年4月市民団体「環境と人のあり方を考える会」を設立しました。
設立以来“人と人とがふれあえる楽しいまち、優しいまち、明るいまちを創造する”を基本に、地域の皆様と共に様々な活動をして参りました。
2007年11月この活動の輪をさらに地球規模で展開するため、会の名称を『Earth as Mother』と改名し、2008年10月に内閣府の認証※を得ました。
「環境と人のあり方を考える」のスローガンのもと、地球再生プロジェクト=Motherly Earth Projectを推進し、宇宙の平和と繁栄の基盤となる「美しく平和な地球」の実現を目指し、世界に向け Motherly Earth Project の輪を広げて参ります。
平成24年度4月からは、認定NPO認定に向けて活動中です。今後の私たちの取り組みにご期待ください。
そして、是非ともご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(『Earth as Mother』は、これからも、人と人のふれあいのある明るく楽しく優しい暮らしを皆さんと一緒に築いていくために、未来に向かって歩み続けます。)
平成24年度のNPO法改定に伴い、平成24年度以降本サイト内でも内閣府認証の表記を停止しております。
特定非営利活動法人
Earth as Mother
理事長 山本桃紋予(百百代)
理事長略歴
名古屋市中区に生まれ幼少期を過ごす | |
1979年 | 結婚後、粘土人形創作を始める |
1986年 | 創作陶器人形作家として活動開始 |
1989年 | 名古屋三越栄本店 ジャパネスクギャラリーで個展を開く |
愛知県内各所で個展及び門下生との展示会を開催。 工芸オブジェ制作も手掛け、手練り粘土も独自で研究開発し、特殊磁器粘土「ラ・ポルスレーヌ」を作り上げる 教室等では後継者を育成し、広範囲で公共の講師を務め「愛らしさ・優しさ・優雅さ」を伝える。 |
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2001年 | 第11回 日工会展入選・第2回国際美術院展にて磁器人形「風神・風雲児清風]が東海市長賞受賞 |
2005年 | 日本芸術協会展、愛知県知事賞を受賞 |
2006年 | 市民団体「環境と人のあり方を考える会」を設立 |
2007年 | 会の名称をEarth as Motherに改名 |
2008年 | 特定非営利活動法人として内閣府の認証を得る |